肌寒く長い梅雨が明けた途端に猛暑となった8月初旬、霞探R第3戦が開催されました。
集合時間にはほとんどのメンバーが受付を済ませ、時間ちょうどに来たメンバーはもしや遅刻か?と勘違いしてしまうほど 朝からやる気満々なのはお約束。
受付時に配布される参加賞の中にはメンバーの仲村さんが焼いてくれる自家製パンがあり超絶おいしいです! 今回は熱中症対策で塩味を効かせてくれる気遣いも嬉しいです。
今日も猛暑になる予報なので水通しの良さやシェードのサマーパターンでビッグフィッシュを狙うか、安定感の小規模河川を釣り込むのか？ はたまた実績場所を廻るのか？各メンバーのプランに意気込みが感じられます。

グラチャンの優勝で勢いにのる長谷川さんのスタートコールでレースのルマン式よろしく各自一斉にスタート！

私自身はこのエリアでは決め打ちしているゴロタ+矢板+葦が複合的になっているポイントへgo！
駐車場所が限られている場所なのでめったに先行者がいないところなのですが、何と2名の先行者が。
挨拶がてらに状況をうかがうと「ナマズだけですねぇ。」とのこと。

シェアしていただいたポイントでノーシンカーをフリップしていくと予想通りに好反応。 タックルバランスを詰め切れず苦労をしながらも２匹をキャッチ。
ポイントを水路に移動し息子も１匹キャッチ。

入賞がミステリーレングスで決まる霞探Rは「とりあえず１匹」が」重要。
ルールをご存じない方へ説明すると、入賞は各メンバーが釣ってきたサイズを報告し１０の位・1の位をくじ引きし１位から３位を決めます。
ゆえに１匹釣れば優勝の可能性がありリミットの２匹釣ればダブルエントリー、さらにスポンサー様のルアーでも釣れば３匹のトリプルエントリーができます。

なかには他のメンバーとサイズが重複しずらいイチマルやゼロマルを釣ってくじ引き当選確率のアップを狙う作戦もあります。 もちろん各戦の最大魚２匹の合計長尺でのＡＯＹ年間表彰もあり、非常によく考えられたルールです。

暑くて熱い戦いを終え、報告会会場のレイクエコーへ集まってきたメンバーの表情は暑さとノーフィッシュで疲れきっている者、 年間成績上位を目指しビッグフィッシュをキャッチしイキイキしている者と様々。 全体の釣果は参加者４３名中１３名がゼロ申告・３０名がバスをキャッチとが約７０%が釣果を得た釣れた大会となりました。

技能賞はまさに「今日を釣る」、風や湖流を読み切りドックの外壁でプロズファクトリーPTD+ゲイリーテナガホグで４０アップ３匹を見事に揃えてきた大崎さん。

敢闘賞は前川に狙いを定めエバーグリーンのアントライオン・OSPのHPシャッドテールで５匹を釣った住吉さん。

ビッグフィッシュ賞はハイドアップのコイケシュリンプで４８ｃｍを仕留めて驚異の３連続で獲得のインパク高橋! これは是非とも特別レポートをいただかなくてはなりませんね。

３位はＷＢＳでも年間優勝をねらうＭａｃ松村さんでOSPドライブスティックで複数匹をキャッチ！

２位は敢闘賞とのＷ受賞となった住吉さん

そして注目の優勝は初優勝を飾ったスタッフ根本さん!
いつもブレずに使っているOSPドライブクローラーが引き寄せた優勝ですね!

次戦は１０月６日、秋となり横の動きで攻めるのか？
カバーを撃つのか？
エリアはどこになるのか?注目のAOYは？
インパク高橋のBIG FISH賞４戦連続受賞はあるのか?

いろいろ目が離せない最終戦が非常に楽しみですね。

（レポート：ishi-K@霞探Ｒ県北支部 石川）

※今大会、以下の協賛各社、協力各社にサポートいただきました。まことにありがとうございました。

＜ご協賛（順不同、敬称略）＞
オーナーばり
東亜ストリング株式会社（レグロンライン）
開発クランク
カハラジャパン株式会社
DUO
株式会社スミス
セルフィッシュ
プロズファクトリー
株式会社ラッキークラフト
株式会社サンライン
霞Design
GETNET
メガネのスエナガ
エバーグリーンインターナショナル
TIEMCO
HIDEUP
驀進ルアーデザインズ
Zファクトリー
Boreas
NORIES
Black maria
O.S.P
Molix
NORTH FORK COMPOSITE
NEKO VISION
DRANCKRAZY
DRT（DIVISION RABEL TACKLES）
冒険用品
design KONI
+ROOMS'
BASSFIELD
Sedition
オフィスユーカリ
フラッシュユニオン
Trinity

＜ご協力（順不同、敬称略）＞
ANGLERS PLAZA 岸波
プロショップ・ケイズ
プロショップ　ランカーズ
ビジネスホテルトキワ