これぞ霞探Rの醍醐味!!
逆転の奇跡!20年目の必然!!
朝はこんな感じでした。季節が進み暗いです。集合ちょっと前はライトが無いと手元が・・・。
みんなが集合した辺りでやっと明るきなってきました。
3戦までのトップ1、2のワンショット。さあ、A.O.Yもいよいよ大詰め!どうなっていくでしょうか!?
スタートコールは一色氏。一色氏も年間成績上位者。さらに順位を上げられるか!?
1位は・・・やりました!MAC松村!20年目の戴冠。Mr霞探の悲願が叶いました。スタッフの目にも涙です。
2位はこちらもスタッフ、根本氏に。例の水門っすね。あそこ競争率高いですね。
3位は校長先生 内田氏に。旧港で粘りました。「切れ目が好きです」は結構インパクトがある一言ですよw
ノースフォークコンポジット社輸入総代理店、株式会社ブルーピークスの堀口社長に今年もご参加いただけました。毎年熱いご支援を頂いています。ありがとうございます。
A.O.Yはインパク氏に!!いやー、強かった。霞探R最長不倒も納得の成績です。おめでとうございます!!
2019霞探Rはこれで終了です。来年はこの格好のアングラーが全戦参加予定となります(笑)
最終戦にはドラマがある・・・。
霞探Rとしてリニューアルをしてから7年。その間7回最終戦が行われ、それぞれにドラマが存在していた。
そのドラマには笑う者も在れば悔し涙を飲んだものもいたはず・・・。後悔、感動、発見、出会い。その全てが霞探Rであり、ドラマを作り出す糧となっているのだろう。
2019年10月6日、今年度の霞探R最終戦が開催された。
今回のエリアはお馴染みの霞ヶ浦全域。毎年お馴染みの「THE HONKO」シリーズである。
朝集合場所は歩崎公園。霞ヶ浦大橋に近い西浦の北岸にある公園で、水族館がある所といった方がいいのか。
この集合場所の設定が実はポイントである。考えてみて欲しい。
エリアが霞ヶ浦全域、報告会の集合場所は恋瀬川の袂にある「いずみや」さんに13時30分帰着。
移動の時間を考えた場合、どのあたりまで霞ヶ浦を下る戦略がとれるのか?はたまた移動時間を減らして、東浦を中心に釣り時間を作るのか?
おかっぱりの大会であるが、本場B.A.S.Sに負けないような戦略がそこには存在するのである!
ね?!集合場所の微妙さがお判りになるでしょう?
季節は秋・・・と言いたいところであるが、やはり気候変動が激しいのか連日最高気温が30度に届くのではないかという「夏」のような状況。
朝夕は流石に涼しさを感じるが、競技時間中はほぼこの気温とお付き合いしなくてはならないわけで、シーズナルパターンを素直には追えないのが当日の状況である。
集合は5時30分。
スタッフは5時前の集合であるが・・・今回の集合場所に街灯が少ない事もあるが、車を降りての感想は「暗い」で、気温はとにかく朝が遅くなっている事は季節の進行を感じられるところである。
若干明るくなり始めた辺りからメンバーが続々と集合。みな一様に釣欲がみなぎっているw
さて、A.O.Yの状況を整理してみよう。3戦を終えてのベスト5は以下の通り。
1.アラカワ氏 236cm
2.インパク氏 223cm
3.キハチロー氏 191cm
4.オオサキ氏 174cm
5.フジサク氏 165cm
なかなかの接戦。尚且つ2位のインパク氏に至っては3戦連続のビックフィッシュ賞を獲得中!!
初のビックフィッシュ賞コンプリートも最終戦の見どころの1つである。
朝のミーティング後、恒例のスタートコールを合図に最終戦の火蓋が切られた!
さあ、勝利の女神は誰に寄り添うのか!?
集合時間の13時30分。天気はほぼ雨交じりの状況で、心配されていた気温もそんなに上がらな状況であった。さて釣果の状況はどうであったろうか?
結果、非常に厳しい最終戦となってしまった。
ウェイインは参加者40名中8名、2割のウェイイン率である。そんな中、リミットを揃えてきた猛者達は流石である。前出のA.O.Yに絡んだメンバーはどうであったのか?
成績発表。
第3位はみんなの校長先生 ウチダ氏。
移動時間を抑えて実績のある土浦旧港で腰を据える戦略が結果的に吉に。リミットを着実に揃え、年間の順位を上げてきたか!?
第2位はネモト氏に。
3戦の優勝に続いての入賞である。年間を通して必ず魚をストックしている例の水門を攻めて戦略的リミットを達成。
これも霞探Rの戦い方である。
第1位はMac松村氏が念願の初優勝となった!!
Mr霞探!旧霞探スタートから20年。霞探と共に歩いてきた男が遂にその頂点に辿り着いたのである!!ドラマが生まれた!
A.O.Yの行方はどうか!?
リミットメイクをした8名の中に前出のベスト5のメンバーは・・・入っている!!
いよいよ発表。
2019年A.O.Yは・・・大逆転!!インパク氏が獲得!!!!
3戦まで1位のアラカワ氏がまさかのノーフィッシュ。きっちり39cm、46cmとリミットを揃えてきたインパク氏に勝利の女神が舞い降りた!
2位はキハチロー氏がインパク氏を上回る47cm、50cmを持ち込み、インパク氏のビックフィッシュ賞コンプリートを阻止し、意地を見せた!
前出のエリア選択で大きく霞ヶ浦を下った二人。同じような戦略をとるのかと思いきや東岸、西岸と二つに別れてそれぞれの戦術を遂行。
インパク氏のドライブシャッド4.5in、キハチロー氏のレッグワーム2.5inそれぞれの必釣ワームが結果をもたらした。正にス・ゴ・ウ・デな2人である!!
二人の差は20cm。もしインパク氏が1匹のみのウェイインであった場合は、ここでも逆転劇が起きていた計算だ・・・。
なんとハイレベルな攻防であるのか・・・。
最終的なベスト5は以下の通り。
1.インパク氏 308cm
2.キハチロー氏 288cm
3.アラカワ氏 236cm
4.ウチダ氏 211cm
5.アオヤマ氏 205cm
インパク氏の308cmは霞探R史上最長不倒サイズである。Congratulation!!インパク氏!!
2019年霞探Rはこれで終了となる。
ドラマは確かに存在した・・・。
また来年も新たなドラマが有るはずである。その主役はあなたかもしれない!
(レポート:Web担当エガシラ)
※今大会、以下の協賛各社、協力各社にサポートいただきました。まことにありがとうございました。
<ご協賛(順不同、敬称略)>
オーナーばり
東亜ストリング株式会社(レグロンライン)
開発クランク
カハラジャパン株式会社
DUO
株式会社スミス
セルフィッシュ
プロズファクトリー
株式会社ラッキークラフト
株式会社サンライン
霞Design
GETNET
メガネのスエナガ
エバーグリーンインターナショナル
TIEMCO
HIDEUP
驀進ルアーデザインズ
Zファクトリー
Boreas
NORIES
Black maria
O.S.P
Molix
NORTH FORK COMPOSITE
NEKO VISION
DRANCKRAZY
DRT(DIVISION RABEL TACKLES)
冒険用品
design KONI
+ROOMS'
BASSFIELD
Sedition
オフィスユーカリ
フラッシュユニオン
Trinity
<ご協力(順不同、敬称略)>
ANGLERS PLAZA 岸波
プロショップ・ケイズ
プロショップ ランカーズ
ビジネスホテルトキワ