令和初の名言も炸裂!!
新利根川BOAT戦、大塚・北村チーム快勝!!

当日の朝日ー!!暑くなりそうです。

ペア戦の象徴!準備も2人で協力!チームワークですね。

ミーティングは松屋さんのボートハウスで。松屋さんのオリジナルルールもあるのでしっかりと聞いていてくださいね。

さあー、始まります!スタート!!

Winnerは大塚・北村チームがGET!!上流組筆頭!!流石っすね!

2位の飯島・岩瀬チーム。暑さをなめてた・・・と言っていましたが、それでも釣ってくるところは流石!

3位は江頭・小林チーム。もうちょっと早くに上流に上がってればねー。

2019年第ボート戦コンプリートです。さあ、切り替えて第2戦ですね!!

昨年の霞探Rボート戦のレポートは「平成最後の…」という件で始まっていましたが、開けて令和初のボート戦であります。 まあ2名乗船でのペア戦というフォーマットは新年号になっても変わらないわけですが、令和初のボート戦チャンプの栄誉は末永く後世に残るわけです(笑)

毎年のレポートでも書いていましたが、ここでもう一度霞探Rにおけるボート戦の開催意義に触れておきます。
霞探R本来のスタイルである「おかっぱり」だけでなく、ボートでのバスフィッシングを身近なものにすべ企画したもので、ボーターとノンボーター2名でチームを構成し、 ボートフィッシングの楽しさを体験するとともに メンバー同士の親睦を計ることを目的とします。

今回は12ペア、24名が参加。
組み分けは事前に発表しており、既にLINE等でコミュニケーションも取れている状況であり、様々な情報も共有できている模様。 (例年であればペア同士で事前にプラを行なう事もあるが、今年はどうだったのか?)

朝5:15の集合時間には大多数のペアが協力して出船に向けた準備を開始しており、こういった協力作業もペア戦の特筆すべき部分。 前出の開催意義を大きく感じるところであります。

さて、簡単に当日の状況に触れておきましょう。
大会が開催される1週間前の状況を確認したところ、状況的にはアフター。
サイズの良いメスは既にシャローからは消えており、残ったオスがフライ達の近辺をフラフラしている状況との事でしたが、 この1週間で関東以北は夏型の気圧配置が強く、連日30度近くの気温をマークする異常事態が発生しており、この数日で言えば 「シェード」「カレント」のキーワードが並ぶサマーパターンが成立する気配が濃厚となっていました。

朝のミーティングを経て6:10にいよいよスタート!熱い1日が始まったのでした。
いや、既に水面からの反射が半端ないんですけど・・・。

で、大会の実況ですが、暑さはやはり予想通りだったが、反して高釣果の大会に。
釣り始めて感じたのは水の悪さ。やはり数日前の雨の影響が出ていたのか、特に松屋前あたりから洲の谷原方面にかけてが影響を受けており、 朝一の戦略をそちら方面に持っていたチームは苦しい展開に。

朝一に下流域を攻める戦略を立てていた藤咲・中村チームは、1匹はキャッチできたもののその後が続かず、 周りに霞探メンバーが1艇もいない状況に気が付き「上流で何かが起こってる!」と戦略変更に走ったとの事。

対して上流に向かったチームは悪水の影響が少なく、朝のうちはトップ等の早い釣りで良型がキャッチで来ていた模様。 上流組の大多数のチームが早い時間にリミットメイクを達成していたようです。

上流組の根本・財務大臣中村チームは、岸より一段落ちた辺りをフローシャッドを使い攻略。
上流に行くに従い見えバスが確認できるようになり、流れが絡んだ水門を出入りしていた44㎝の良型バスをGET!!さらにセブンイレブン前のストレッチで2匹を追加し、計4匹のウェイインを達成。流石のチームスタッフである!!

同じく上流組の青山・梅里チーム(チーム外道)は松屋に近いストレッチを往復し、こちらも4匹のウェイイン。
表彰式のレビューで外道王梅ちゃんに釣り方を聞いたところ「ノーシンカーのネコ!」という令和1発目のありがたい名言を頂きました。それってワッキーリグでは・・・w

さてさて、表彰者にスポットを。
敢闘賞は、ボート置き場前、しかも「スティーズポッパー」で23㎝をGETした仲村優太クンが受賞!目の前でスタッフ丹氏がしかと見ていましたよー。

3位は江頭・小林チームが獲得。
松屋に近いストレッチのコンクリート護岸の垂直に落ちるシェード狙いでダウンショットリグで攻め、 2匹をウェイイン。ストンと落として、若干長めのステイを入れるのがキモだったのかとw本人が申しております。

2位は飯島・岩瀬チームに。
やはり松屋近くのストレッチを4インチヤマセンコーやトルキーストレート等の強めのストレートワームのノーシンカーワッキーで釣り上がり、 3匹をウェイイン。さすがの実力を示しました。帰着時に開口一言「風がほしいー!!」まあ、納得です。

そして令和初ボート戦チャンプに輝いたのは…大塚・北村チームが獲得!!
なんと大塚氏は2年連続の優勝。もっと言えばパートナーの北村氏は2017年の優勝者とスーパーなチームなのです! 参加チーム中一番の最上流で戦略をまとめていたチームで、ドライブスティック3インチのノーシンカーでボート下ポジションを釣る戦略がドンピシャにはまり 6匹の水揚げに成功!また47㎝のビックワンを仕留め、ビックフィッシュ賞とのW受賞に!! 大塚氏のSpec1とSpec2の使い分けも流石です。
おめでとうございます!!

これで令和初のボート戦が終了しました。 ボート戦の楽しさ、参加の皆さんは感じて頂けたでしょうか。

RESULT
優勝 大塚・北村チーム
第2位 飯島・岩瀬チーム
第3位 江頭・小林チーム
敢闘賞 藤咲・仲村チーム
ビッグフィッシュ賞 大塚・北村チーム 47㎝

いよいよ夏の入り口が近づく6月です。第2戦もすぐそこ!! 霞探Rの猛者達には休みのない、楽しい時期がやってきたようです。では!!

(レポート:Web担当エガシラ)

※今大会、以下の協賛各社、協力各社にサポートいただきました。まことにありがとうございました。

<ご協賛(順不同、敬称略)>
オーナーばり
東亜ストリング株式会社(レグロンライン)
開発クランク
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DUO
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<ご協力(順不同、敬称略)>
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<特別協賛(敬称略)>
松屋ボート