2013年の霞探Rの年間成績3位に輝いたキハチロー氏から、
「霞ヶ浦LBS」陸釣りガイド&レクチャーのレポートが届いたのでお送りしたい。
釣行は11月13日、晩秋〜初冬にかけての難しい時期。ガイドの須田さんと回答は見つけられたのか・・・?
「霞ヶ浦LBS」陸釣りガイド&レクチャー
(Angler's Comment:山崎 喜八郎さん)
まず初めに、カスタンR実行委員の皆さま1年間お疲れさまでした。
私は埼玉県在住のホリデーアングラーで、霞ヶ浦水系をメインで釣りをしています。
本格的にバス釣りを始めたのが約10年前で、その半分ぐらいが主に管釣りで、そこで開催される大会にも参加していました。
ある程度バス釣りが上達した私と友人で、「霞ヶ浦に行ってみようよ!!」と言う事になり、行ってみて呆然。
「広すぎてポイントが分からないじゃん・・・」見事に玉砕した訳で、そこから霞ヶ浦水系に通うようになりました。
今回、選手会長でもあります須田さんによる「陸釣りガイド&レクチャー」を受けてまいりました。
私がリクエストしたエリアは、オールスター戦の舞台となっいる利根川と黒部川。
駐車スペースや釣れるタイミングが分からなかった事が理由で、今まで敬遠していた未知のエリアということもあり、「晩秋~冬」「水位変化」「PTDで魚を釣る」等、目標やテーマを決めてみました。
早朝、水面には薄霧がかかり外気温は5℃、真冬の服装でないとまともに釣りができない状態。
利根川→水路→黒部川と回り
水門、水深がある場所、沈み物がある場所、越冬場所を中心に移動を繰り返しながら、アプローチ方法、フォールスピードやトレーラーの重要性等、いろいろ細かくレクチャーして頂けました。
暗くなるまで二人とも本気モード全開で釣りをしましたが、残念ながら魚に出会えることはできませんでした、しかし本当に得るものが沢山ありました。
言い訳にもなりますが、一日を通してほとんど無風状態で水があまり動かなかった事や、水温が思ったよりも上がらなかった事が原因だったのではないかと思います。
自然が相手ですから、どんなに一級ポイントでも釣れる日もあれば釣れない日もありますし、難しいからこそいろいろ考え向上心が沸きハマるんだと思います。
だからこそバス釣りは楽しいし、やめられないです。ですよね須田さん。
最後に陸釣りガイド&レクチャーをして頂いた須田さん、貴重な経験を与えてくださった霞探Rスタッフの皆様に感謝を申し上げます。