
霞ヶ浦水系におけるGETNET製品の威力は、すでに多くの霞ヶ浦アングラーに知れ渡っているところであるが、
既報の通り2015年の霞探R初戦において、その実力を改めて示す結果が出た。
第1戦の優勝者で且つBig Fish賞を獲得した丸山氏が、ジャスターホッグの特徴をどのように考え、そしてどのようにBig Fishに口を使わせたのか、
一部始終を余すところなくレポートしてくれた。皆さんもぜひご参考にどうぞ。
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GETNET ジャスターホッグ2.3
(Angler's Comment:丸山 浩さん)
2015年霞探R第一戦にてBIG FISH賞をもたらしてくれたGETNETジャスターホッグについてレポートさせて頂きます。
第一戦当日は、数日前に雪や雨が降り、急降下した水温があまり上がっていない様子。
流入河川より濁りも入り、タフな状態と予想し、スタートしました。
練習で一番釣果を得ていた流入河川に入り、ダウンショットリグのステイで何とか2本釣るもかわいいサイズ。
しかも思った以上にスローな釣りでなければ反応せず、そうと気付くまでにかなりの時間を要してしまったため、僅かな残り時間を本湖のハードボトムに賭けるべく移動。
そんなタフな状況でも、自分にデカい魚を釣らせてくれるのがジャスターホッグなんです。1.8gシンカー、リーダー約15cmのダウンショットにリギングします。
魚にアピールしたい時はシェイクでパドルが大きく動き、ワームの存在感を強めます。
アピールが逆効果と思うときは、ズル引き&ステイでラインテンションを抜き、変化のあるボトムにフリーフォールさせ、誘います。
ステイから着底までの自然な動きは表現が難しいのですが、勇気を出し敢えて言葉にすると・・・
エビちゃんフワフワ、起伏に軟着陸中!
こんな感じに見えます。舌足らずで申し訳ないですが、実物は大変素晴らしい動きです。
シェイク、ステイ両方イイ動き!ですが、今回はタフな状況であろう事からステイを中心にアプローチ開始。
すると2投目、ステイ中のラインが僅かに動くバイト!そしてゲッチュ!いやGET!!ぽっちゃり47cmでBIG FISH賞を頂く事ができました。
今回は2.3inchを使用しました。ワームボディはスモールサイズでありながら大きい魚もバイトし、また魚のコンディションに合わせた誘いの幅広さも、
このワームの大きな特徴だと思います。難解な霞ヶ浦を釣るために、自分にとってなくてはならないワームです!
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