レポートNo:68
GETNET ジャスターフィッシュ レポート

このルアーは、霞探Rのテストレポートには何回登場しているのだろうか。

恐ろしく結果を出すルアー。

もちろん、使用者のウデが良いのは言うまでもないことである。もちろん、使用者の選球眼が良いのも言うまでもないことである。しかし、それにしてもなぜこのルアーが選ばれるのか。 是非とも、杉戸船長には、「なぜ、霞ヶ浦のおかっぱりでジャスターフィッシュが活躍するのか」を、深く語ってもらいたいものである。

その前に、霞探Rの辣腕であるキハチロー氏の、年間2位獲得に欠かせることができなかったジャスターフィッシュの出しドコロを、アツく語っていただいた。

2020年シーズン、オリンピックそっちのけで良い成績を出したいと目論んでいる霞探Rの猛者諸君は、この冬の間にジャスターフィッシュを使い、修行に励むがよい。

GETNET ジャスターフィッシュ
(Angler’s Comment:山崎 喜八郎さん)


皆様お疲れ様です。

今年度の霞探Rで何度もピンチを救ってくれたルアー。

それは、ジャスターフィッシュです!!

6月の第2戦ではジャスターフィッシュ2.5のネイルリグで、小さいながらもバスをキャッチし、ノーフィッシュを免れる事ができました。

そして第2戦大会終了後、参加者の釣果報告を聴いた後、すぐに答え合わせする為にフィールドへ向かい、ジャスターフィッシュ3.5のネイルリグを使い、夕まづめに47cmの良型をキャッチすることができました。

8月の第3戦ではジャスターフィッシュ3.5のネイルリグとノーシンカーで、3匹 (37cm、41cm、45㎝)のバスを釣ることができました。

最終戦では、ジャスターフィッシュ2.5のピュンリグ、ノーシンカーワッキーで、開始早々に5匹(16cm、20cm、20cm、26cm、31cm)を釣ることができたため、その後のビッグサイズ狙いの展開に上手く繋がり、そしてビッグフィッシュを釣ることに成功。

また、年間成績も2位で締めくくることができました。

私の場合、ジャスターフィッシュは、基本的にスイミングで、サーチベイト的に使用しています。

縦ストラクチャーにはネイルシンカーをセットし、垂直にシミーフォールさせます。サイトでは連続ジャークのパニックアクションで、バスにスイッチ入れるような使い方をします。

ちなみに、良く使うカラーですが、グリーンパンプキン/ヒウオ/野エビブルーの3種類です。

使い方次第でエビにも小魚にもなる万能なルアーなので、是非使ってみてくださいね!!

【参考】私のタックルデータ
ロッド:DAIWA STEEZ 651LFS
リール:DAIWA 15ルビアス2004H
ライン:シーガーフロロマイスター4lb
フック:ジャスターフィッシュ3.5/リューギインフィニ#1 or デコイSSフック#1
ジャスターフィッシュ2.5/カルディバ瞬貫フック

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