おかっぱりをこよなく愛し、霞ヶ浦と対峙する霞探Rの猛者たちにとって、タックルをコンパクトに収納でき、且つ持ち歩きに便利なバッグは欠かせない。その中で、サンラインバッグについて、『丹殺しのテツジ』こと竹内さんが、ある意味で「まさか」の方面からレポートをしてくれた。サンデーアングラーの皆さんにとって、週末を留守にして家族から疎んじられるようなことが、もしほんの爪の垢程度の可能性でもあるようならば、ぜひ参考にしてもらいたい。
サンラインバッグ(Angler's Comment:竹内さん)
バッグは釣行に欠かせないアイテムのひとつです。
サンデーアングラーの私は釣り場に着き、準備をして出発したらバスを求めて延々と歩いてしまいます。
その為どんなシチュエーションがあっても その都度車に戻らなくて済むように使うであろうワームやルアーは常に持ち歩くので必然的に荷物は多くなってしまいます。
今回レポートするサンラインのバッグは「コンパクトで恰好良くポケットもたくさんあって機能的だな…」というのが第一印象でしたが、いかんせん上記のような私なのでさてどのように使おうか…どうレポートしようか考えてしまいました。しかしそう考えているところに、横から妻が「それいいな~」と予想外のリアクションバイト…結局妻にとられる形になってしまった訳なのですが、昨今ブームの釣りガールや、そしてバス釣りの未来を支える子どもたちには丁度よいサイズではないのかな~と違った見方ができましたのでこれをレポートさせて頂きます。
ここからは実際に使用した妻からの感想です。
「写真を見てもらえるとわかるように、このバッグは体にフィットするので背中全体で荷物を支えてくれます。肩だけに負担がかかりにくい所がとても使いやすいです。
私は外側のクリアーになっているポケットにハサミやワームを入れています。以前使っていたウエストポーチでは毎回「ハサミハサミ…」と探していましたが、このバッグでは一目瞭然です!内側のポケットも丁度500ミリのペットボトルがピッタリ収まります。チャック部分は内側になっているので、ちょっとした雨なんかでも荷物が濡れる心配はないと思います。
シンプルなのでどんな格好にも合うと思います。釣りへ行くワクワク感がひとつ増えました。」