
アメリカのロッドブランクスのすべてを製造していたといわれるG.Loomis社、そして現代のNorth Fork Compositesによるロッドは、いずれもゲイリー・ルーミス氏の情熱が今でも込められている。
そして、これらの情熱の結果として得られた釣果を、North Fork Composites社は「SOW(Smile On the Water)」と呼んでいる。
そんなSOWを霞探Rの皆さんに、住吉さんが報告してくれた。最近やたらとデカい魚ばかり釣っている住吉さんだが、North Fork Compositesのロッドがその一役を担っているのは間違いない。
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NORTH FORK COMPOSITES UTR68M/UTR68H
(Angler's Comment:住吉寿泰さん)
住吉です。今日はNORTH FORK COMPOSITESのロッド、UTR68MとUTR68Hのレポートをしたいと思います。
UTR68Mは主にと言うか、ほぼ100%でノーシンカーリグのファットイカに5.0フック、G7の14ポンドで使用しています。
このロッドは軽い上に感度もよく、そしてキャスト精度も高くなるし、なにより魚をかけてからの粘りにより魚を寄せるパワーがあり、このロッドで一度もバラした事がないくらい、
全てにおいてバランスがいいと思います。
次にUTR68Hですが、このロッドはジカリグ、テキサスリグに、G7の16ポンドで使用しています。
Hパワーにしては軽い上、粘りとシナリがあるので、キャスト精度もよく、なにより1日打っていても疲れないです。もちろん魚をかけてからもゴリ巻きで寄ってくるし、
カバーの奥でかけても引きずり出すパワーがあるから、このロッドでも一度もバラした事がないです。
僕が川で命を救った師匠?の丹さんが言ってたんですが、魚をかけて必要なのはタックルバランスが大事だと言ってました。
このロッドを使用していてバラしはないし、タックルバランスの重要性を痛感しています。僕はスピニングや繊細な釣りが出来ないし、下手なので、
これからも攻めの強い釣りを変える事なくデカバスを狙って行きたいです。
これらのNORTH FORK COMPOSITESのロッド、超オススメします。
みんなで楽しいバスフィッシングをしましょう。
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