霞ヶ浦水系において、シーズンを問わず絶大なる実績を誇るプロズチューンデヴァイスa.k.a.PTD。
2013年シーズンの霞探R初戦においてもBig Fish賞となる48cmのビッグバスを連れてきたのは、既に報じた通り。また一つ、PTDの歴史に刻む記録が増えた。
今回のレポートはもちろん、Big Fish賞を獲得した一色さんからいただいた。PTDをなぜ使ったか、どう使ったかについて、克明にレポートされているので、アングラー各位も是非参考にしていただきたい。
プロズチューンデヴァイス
(Angler's Comment:一色さん)
初戦でBig Fish賞獲得…。
この嬉しい結果をもたらしてくれたのがPTD 1/16oz(ウォーターメロン)+カットテール(以下、カトテ)5インチ(ウォーターメロン/ギル)の組み合わせでした。
大会当日は練習を元に組んだパターンは崩壊し、厳しい状況でした。終了一時間前に入ったポイントは杭、ゴロタが多く、水質も他と比べるとマシな方でした。ヘビダンタックルをPTD用に転用し準備を終え、これで釣れなければ釣れない…そう開き直ってキャストを始め、岸と平行にとにかく丁寧に探る事を心がけて2投目でBig Fish賞につながる48㎝のバスを釣り上げる事が出来ました。
PTD+カトテ5インチをセレクトしたのは実績と直感が半々だったのが正直な所でした。カラーをウォーターメロンに統一したこと、あるメンバーが言ってましたが、光加減でシラウオに見える、絶妙な長さと張りのラバーの動き等様々な要素が合わさり、よく言われているエサに見えたのだと思います。
私がPTDを使っていて思っているのがスモラバだけどフックサイズは1/0であり、それもあってか他のスモラバと比べるとトレーラーとして合わせられるワームサイズ、形状の幅が広く、自由な組み合わせが出来る事に魅力を感じています。
今回の事もあり、PTDに対する愛着はより深い物となりました(笑)
最後にプロズファクトリー様と今回レポートを書く機会を与えてくださった霞探Rスタッフの皆様に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました!