霞探R

とうとうこの時が来てしまった。
霞探Rのレポートで、とうとう食レポが。
いや、いずれこの時が来ることはわかっていた。なぜなら、霞探Rは釣りだけの団体ではないからである。愛する霞ヶ浦で釣りをすること、という共通のLOVEを抱えた猛者たちが、霞ヶ浦を愛し、今後の霞ヶ浦への貢献を常日頃考えているわけであり、 それはすなわち霞ヶ浦のお膝元である茨城県への想いでもある。
今回は、鹿島セントラルホテルのショップ「アイリス」で販売されるオリジナルヨーグルトを、“あの”青山氏が、愉快に報告してくれた。拙編集長、当ヨーグルトは、食べたことはない。 しかし、こんな、「ヨーグルトのシンデレラ城や~」的なレポートを拝読してしまうと、次に鹿嶋市方面に足を運ぼうものなら、鹿島セントラルホテルのホテルメイドヨーグルト、絶対にお土産にしようではないか。

No.71
鹿島セントラルホテル ホテルメイドヨーグルト
(Angler's Comment:青山 貴志さん)

こんにちは。霞探Rメンバーの青山です。
霞探Rの報告会で頂いた、レイクエコーでも購入可能な『鹿島セントラルホテル』のオリジナルヨーグルトについての食レポをさせていただきます。 私個人の感想であり、異論反論様々想いはあるかと思いますが、そこは一つ御容赦下さい。

霞探Rから帰宅するまであまりにソワソワしてしまいまして、自宅に帰着後真っ先にいただきものの箱を開け、中を恐る恐る覗き見ると、なんとカップの上ギリギリまで入ったヨーグルトが、霞ヶ浦のバスと対峙して疲れた私を、優しく出迎えてくれました。
正直に申し上げますが、こんなにギリギリまで入っているのには、心底嬉しかったです。箱詰めは綺麗で丁寧ですし、同梱されているシロップがどんな味なのか、疲れて甘味を欲する脳みそがイメージするのですから、それはそれは食べたい、 お口の中にひたすらと纏わりつかせたいという気持ちに、パブロフの犬であるかのように急かされる感じになりました。

まず最初に、ギリギリまでヨーグルトが入ったカップにシロップを入れるスペースを確保すために、軽く一口を味わいます。 私的に酸味が結構強いなって感じでした。
このとき思ったことですが、市販のヨーグルトの場合は、乳清と呼ばれる水分がヨーグルトの表面に浮いていることが多く、掬っても絹濾し豆腐みたいにまた浮き出てくる感じになりますが、 このヨーグルトは全体がクリームと言っても言い過ぎじゃないくらいに行き渡っているせいか、分離することなく全体が滑らかに感じ、「ヨーグルト」のピンとキリを感じられたようで驚きが大きかったですね。
そしてここからが私の本番、1番の驚きのシロップと一緒になったときの味です!このシロップもメープルシロップがこのヨーグルトと合わせたオリジナル。 少し甘みが強いかな?と思いましたが、口の中で酸味が強めのヨーグルトとのハーモニーを奏でると、甘さ・香り・コクが絶妙!疲れは一瞬にして忘れられるほど、消え去って行ったのです。 生産者、販売者によるヨーグルトへの想いがビンビンに伝わって来るような1品。絶品でしたね。さすが鹿島セントラルホテルの売れ筋No.1である、と感じられました! 今後も霞探Rの帰りや、茨城に遊びに行ったお土産として購入して帰りたいと思います。

ご馳走様でした。

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