霞探Rのメンバーは、霞ヶ浦水系に精通している猛者連中であるが、それでも得意なエリアがあるのは過去のレポート等を確認いただければ分かると思う。 そんな中、今回の霞ヶ浦南エリアは毎回大量水揚げを誇る得意中の得意エリアであり、今回もその通りとなった訳だが、やはりこのエリア内でもそれぞれで狙う目的により その釣果内容に差が出たようである。果たして、財務大臣中村氏の見立てはいかに!?
カスタンRではお馴染みの霞ケ浦の下流域およびその流入河川は、毎年多くのバスがキャッチされ、大会ルール上、参加者の誰もが優勝するチャンスを有する激アツエリアです。
過去を振り返っても、2017年以降74%~97%と非常に高いウエイイン率となっており、今年もなんと31名中26名がバスをキャッチし、ウエイイン率は88%、報告書ベースで釣られたバスは84匹と、釣れすぎ~!!!(運営側は集計が大変です!)
以下に本大会での釣果情報を分析した結果を示す。次年度の同一エリアでの大会攻略にぜひ活用してほしい。
(1) ND奈川とその支流域 53本キャッチ(サイズ:13~35センチ)
キャッチされたバスの9割が10-20センチ代。しかし数は断トツ!とにかく1本という時はこちらのエリアですね。でも報告会の話では意外と釣れる時合があったようです。
(2) U新川 11本キャッチ(15~37センチ)
20-30センチ代が多くキャッチされたエリアです。人気エリアだけに釣り人が多いです。釣果報告聞いてると、アプローチによってバスのサイズが違ったようでした。
(3) NewTN川とその支流域 9本キャッチ(25~44センチ)
今回40アップが2本キャッチされたことが示す通りアベレージサイズが大きいエリア。ただ広大なエリアで、キャッチされたポイントが点々としてるので、ランガンが不可欠のようです。
(4) S下川 5本キャッチ(13~25センチ)
20センチ代中心でした。キャッチしたメンバーはカスタンRの釣りウマの方のみであることを考慮すると、かなりテクニックが必要かもしれません。
(5) N水路 4本キャッチ(29~37センチ)
30センチ代中心でした。ここはTKE師匠のお得意のオカッピンのエリア。今年もしっかり1本キャッチ!ここを制したい方はTKE師匠に弟子入りを!
(6) S水路 1本キャッチ(23センチ)
超ハイプレッシャーエリアだからでしょうかね、意外とキャッチ数少なかったです。
(7) 本湖 1本キャッチ(43センチ)
唯一本湖から1本です。はい!私です。たまたま別の釣り人とバッティングせず、貸し切りになり、ゆっくり丁寧にアプローチできました。初めて使ったルアーでしたが、そのルアーパワーで釣れたと思います。
以上が今回の大会結果でした。
さて、このシーズンはこの後がまた楽しい!テナガエビ~!
TKE師範の下、テナガエビ釣りのおもしろさに沼った多くの弟子達がこんなに集まり、残業フィッシング。日が暮れるまでワイガヤで楽しく過ごしました。
こんなお客様も今日はキャッチできました。
楽しいね、霞ケ浦!
中村まさ(財務大臣)